2012年1月13日


CN-Fantasia
デルの正体を知るためリンジット県に辿り着いたプラスたち。ここに本拠を置くのが、エスケやオールトたちの師匠『最果て』――かなり〝いっちゃってる〟魔法使いだ。愛憎利害大激突の一同勢揃いでバトル勃発!
カバー:芳住和之
刊行日:2009/2/25
新書判/216ページ/定価945円(本体900円)
ISBN978-4-12-501066-3 C0293
どうもこんにちは。ボス(編集者)が代わっても扱いは変わりません海原です。
馬車馬です。こき使われっぱなしです。
シリーズ最終巻となりました。
某日
海「スカイクロラのラスボスが倒せないので締め切り延ばしてください」
編「意味が分からないので却下します」
海「そ、そこをなんとか」
編「...本気で言ってるんですね? 本気の本気、心の底から、全くの正気で言ってるんですね?」
海「すいません調子こきました」
編「大変結構」
後日
編「締め切りを過ぎても原稿が届かないのは、まさかとは思いま
すがゲームで遊んでたからですか?」
海「す、スランプです」
編「へー」
海「いや本当に。もうスランプ。大スランプ。全然手ぇ動かないの」
編「締め切りはもう二度と破らないとか言ってたのに?」
海「うぅ」
編「えーと、『いっぱいあります』『売ります』に続いて三度目ですね」
海「頑張ったんですよぅ。寝ないで頑張ったんですよぅ」
編「熟睡して頑張ろうが寝ないで頑張ろうが、現実問題原稿が無いわけですが」
海「すいませんもうしません」
編「まあ嘘くさい」
さらに後日
海「出来ました」
編「読みました」
海「か、感想は」
編「まあそれは脇に置いておいて、あとがきとコメントとプロフィール、それから次のシリーズのプロットも用意しといてくださいね。なるべく早く」
海「あれ、休み無し?」
編「いつものことですよね?」
海「いや、あの」
編「あ、次も三冊ですからね」
海「ぬぅ」
編「そうそう、そのうちゲラに赤入れて送りますから、そっちもとっとと手を入れて返してくださいね」
海「うぅ............酷い」
編「へぇ。締め切りを破ったのにそんなことを?」
海「すいません調子こきました」
編「大変結構」
そういうわけでシリーズ完結と同時に次のシリーズのプロットを催促されて意味が分かりません。先代ボスも鬼でしたが現ボスも鬼です。何故だ。
ともあれ。
プラスの旅を終わらせてあげることが出来ました。
手に取っていただければ幸いです。
それでは。
〔海原育人/2009年2月〕